2015_03
09
(Mon)12:56

ニセアカシアの思い出

昔、まだ実家が鎌倉の某山の上の一戸建てだった頃、駅から家までの登り坂の途中にニセアカシアがたくさん植えられてました。
いかにもマメ科らしい丸い葉っぱが風にそよぐ様子とか、これでもかと房状に白い花が咲く様子とかがとっても好きでした。
一見ちょっと儚げな見た目なんですが、見た目と違ってアグレッシブな繁殖力で、思いもかけない場所に種が落ちてニョキニョキ増えるんですわ。
そんなわけで、そのニセアカシアの並木からだいぶ離れていた実家の裏の公園にもいつの間にやら侵蝕してきまして、みるみる大きな木になり、毎年白い清楚な花を咲かせ、実家の庭にも次々生えてきては、母がよく抜いてましたっけ。
そんなヤンチャな生態のニセアカシアは、いわゆる困った外来種らしい。
でも見た目が可愛いので許してやりたい…

それにしてもニセアカシアという名前、勝手に偽物扱いとは何たること!と本人(本木?)に文句を言われそうですが、英語のFalse Acaciaの直訳です。
和名は針槐(はりえんじゅ)で、私はその呼び方のほうが好きです。
でも、槐に対して針槐、ということなので、どっちみち二軍感が否めない。
不憫なやつ。

突然実家近くのニセアカシアを思い出したのは、先日新宿の「アカシア」に行ったからです。
昭和レトロ感半端ない店でした。
看板メニューのロールキャベツがおいしかったです。
どうしたらあんなにキャベツが柔らかくなるのか…?
家でもあんな風に作れたら、息子がキャベツだけ剥がして食べることもなくなるだろう…。

150305_1128~01
昭和レトロな店構えの新宿「アカシア」。
トイレも昭和レトロ感溢れていたのがちょっとアレ★

関連記事

COMMENT 0

« PREV  Home  NEXT »