2014_09
17
(Wed)12:53
昨日昼前、またふと気になってキアゲハちゃんを見に行ったら、なんと今まさに棒から塀に移ろうと、体を目一杯伸ばしているところでした。
先日も、たまたま見に行った時に網からまさに脱走している真っ最中だったので、何ですかこれ?
これがいわゆる虫の知らせ(おやぢぎゃぐ?)

棒は、サナギになる場所としてはあまりお気に召さなかったようです。
そこで、良い場所を探すための、キアゲハちゃん人生、じゃなくて虫生最初で最後の大冒険が始まりました。
といっても、同じ場所をグルグルしていただけですが。
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塀を登って旅に出る。

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この時はまだ出発したばかりで元気なので、結構なハイスピード。

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塀をてっぺんまで登って、端まで歩いてまた降りて、また横断して登って降りて…を何回も繰り返す。
初めて歩く地面の石ころの上を進むキアゲハちゃん。
パセリ以外の葉っぱを初めて歩いた時は、勝手が違ったらしくうまくつかめなくて転んでました。
可愛い。

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そんな様子を眺めていたら、郵便やさんに、「芋虫がいるけどどう処理したらいいかわからず困ってる主婦」に映ったらしく、「僕がとってあげますよ」と手を出され、慌ててブロックする私。
郵便やさん、ごめんなさい。
外の世界にはそんな危険がいっぱいあるので、一旦回収。

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もうこの割り箸でサナギになってくれよ~、との願いも虚しく、いっぱい刺してある箸や棒には目もくれず、また旅に出る。
箸にも棒にもかからない(おやぢぎゃぐ…)

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そんな感じでなんだかんだで3時間!位経った頃。
最初の1時間くらいは元気いっぱいで、周りに目もくれずまっしぐらな感じだったけど、だんだん疲れてきたらしく、動きもゆっくりになり、時々止まっては場所の品定めをするかのように体を伸ばしてあたりを見回したり、クンクンするみたいにその辺をつついてみたり。
でも、どうしてもこの塀のゴツゴツ感は気に入らないと見えて、ちょっぴり地面を這ってやってきたカタバミの茂み。
昨日は気温30度超えの残暑日だったせいか、この茂みがことのほか気に入ったらしく、葉陰でくるくる回ってみたりまどろんでみたり、暫くの間まったりしてました。

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だからてっきりカタバミの茂み近くの壁に落ち着くかとおもいきや、また動き出し、結局選んだのは、もといたパセリのプランターの陰。
でも、近くにパセリの葉っぱがあることを何回も確認するような仕草をしていたので、吹きっさらしの壁(塀)じゃなく、葉陰を探していたのかも。
最終決定するまでに、何回も向きを変えて場所を入念に確認し、その後ここにとどまりました。
というわけで、しめて4時間に及ぶキアゲハちゃんの大冒険が終了しました。
成虫になったら地面を這うことはないので、最初で最後の冒険でしたね。

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今朝見たら、前蛹になってました。

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体をくの字に曲げて、くっついてます。
サナギになる準備中。
今はとっても大事な時なので、刺激しないように離れて望遠で撮影。
この時期、じっとしてても、周りの状況は感じてるので、むやみに触らないでね。
特にこの子はとっても臆病なので、そっとしてやらないと。
サナギになるのは、とても大変な作業。
幼虫の皮を脱ぐときに、風が吹いてちょっと揺れたりするだけで死んじゃうそうです。
ここは壁だから風は大丈夫だろうけど。
前の子はサナギになる時に死んじゃったので、この子はちゃんとなれるのか心配。
サナギになったらなったで、次は上手に羽化できるかで心配するだろう。
心配が尽きない★
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