2014_06
22
(Sun)20:31

先週は父の日でした

毎年母の日は母の顔を思い浮かべながら花を選んで贈ってるんですが、父の日って、本人が花ってイメージでもないし年寄りだから今更物をもらっても困るだろうし、と思ってしまい、結局電話するだけになっていましたが、今年は母からの誘いがあり、一緒に食事をしました。
父が入居しているホームで、父の日特別ランチががあるので、来ない?ということで。

父は数年前から物忘れがひどくなり、母が「何かおかしい」と言っていたんですが、そんな母の心配もかかりつけの医師にさえ「大丈夫ですよ」と一笑に付されるくらい周囲には気付かれず、一緒に暮らしている母だけが変調を疑っている状態でした。
一昨年の秋ごろだったか、母が医師にどうしても、と頼み込んで認知症検査をしてもらったところ、医師も驚くくらい結果が悪かったんです。
そういうわけで、他にも理由はありますが、去年からホームに入居してます。
幸い、もともと部屋でTVを見ているのが何よりの楽しみだった父なので、使っていた家具も持ち込んで家の自室と同じような状況を再現したせいか、ホームでもそれまでと同じようにお気に入りの椅子に座ってTVを見て暮らしています。
当初母が心配した、「家に帰りたい」と言う言葉は全く出てこないのだそう。
むしろ、たまには、と母が家に連れて帰るとかえって落ち着かず、早くホームに戻りたがるのだとか。
ホームの方が自分の部屋になっちゃったのかもね、と母は少し寂しそうですが、本人の精神状態が安定しているので、ホーム入居の選択肢は間違っていなかったと思ってます。

そんな父ですが、先祖は会津藩士で、直系10代目だか11代目、だとかなんとか。
ドラマなどで知られる白虎隊の一員だったとか。
白虎隊、自刃した士中二番隊が有名ですが、それだけだったわけじゃなく、総勢300人超の部隊だったそうで。
そのどこに属してたかはわかりませんが、ま、とにかく白虎隊の隊士がいたと。
で、先祖の墓が会津の山の中に残されている、と遠い親戚から教えられて、もう随分前に父と母で訪れてました。
勝てば官軍負ければ賊軍、と言われるとおり、戊辰戦争で敗れた会津藩は賊軍で、その隊士の墓は守ることを許されず、先祖の墓も山中に打ち捨てられたような状態だった、と母が言ってました。
(子孫である父本人は歴史にとんと興味のない理系男なので、仔細は歴史好きの母が知ってます)

先日も書いたとおり、今、母方の先祖の著書を読む取り組みをしてますが、父方の話も、今のうちにちゃんと聞いておかないとわからなくなっちゃうなあ、と思いました。
歴史に興味のない父に先祖のことを伝えてくれた傍系の親戚は亡くなってしまったし、先祖の墓の在処を教えてくれた遠い親戚も亡くなってしまったし、わかっていることは今のうちにちゃんと記録しておかないとねー、なんて思います。
で、その会津山中の墓、ぜひ行ってみたいんですが、母もいまいち場所を覚えてないみたい…。
見つけられるかな?

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なかなか豪華だった父の日ランチ
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