2014_04
08
(Tue)13:39

ハイタッチ
月曜日が来てもビルドファイターズをやっていないのが寂しいなあ……(;.;)
2クール、駆け足のように終わっちゃいました。
隙も無駄も無いテンポの良いストーリー構成だったから、なんか、あっという間。
4クール見たかったなあ、という気はするけど、途中で話がだらけたり作画が崩壊したりせず、高い品質を保ったままやりきったのは、2クールだったからかなー?とも思ってみたり。
ここまではまったアニメは久しぶりだったけど、その要因はやっぱり、いつぞやも書いたけど、安心してみられる、というのが大きかった気がする。
人が傷つけられるとか死ぬとかがてんこ盛りの、憂鬱になる事必至なストーリーは、もういいかなというかパスというか…最近はどーもそんな感じで。
あと、性格悪いヤツが(ほぼ)出てこないのも良かった。
テンポ良く、爽快感があって楽しい、というのがホッとしますね。
そしてさすが、今ではすっかり大手のサンライズ、きっちりお金かけて作ってます。
完成度の高さも、はまる要因だったかな。
2クールのTVシリーズで、諸々全ての要素でこれだけのクオリティーを保ったのは、やっぱりお金をかけたからでしょう。
きっと返ってくるものも大きいでしょうね、サンライズさん(とバンダイさん)。
30分の販促アニメ? 何が悪いっ(笑
25話は、結構内容を詰め込みすぎかな?2回に分けても良かったんじゃない?と最初思ったけど、さくっと終わるこの潔さがビルドファイターズなのかな。
レイジとの別れの時、セイたんの涙に涙しました。
うう、セイたん…
やっぱり可愛い☆
ラストは、特に含みを持たせたわけではなかったけど、彼らの物語はまだ続いているのを感じさせる終わり方でした。
でも、だからといって、続編を期待するかというと、そうでもないかなー。
制作スタッフの皆さんに、まだ描き足りないものがある、というなら続編も良いけど、何となく人気ありそうだから続き作っちゃおうかー?なノリで作るんだったら、いらないかな。
それに、仮に続編が作られたとしても、それは1年以上経ってからの話になるので、そこに身長152cmのちっこいセイたんはいないのだ。(そこか)
152cm…
ちっこい…ちっこいよ、セイたん。
主役なのに。
主要登場人物中、一番身長が低いから、セイたんはいつも人と話すときは上向き。
目線が合うのはチナちゃんとマオ君くらい。
それでも彼らの方がちょっと高い。
だからいっつも上向いて話してる。
その仕草が小動物っぽくて…か…、可愛すぎ。
そんなセイたんも、1年後の姿は少し大人っぽく…なった?
チナちゃんは明らかにお姉さんぽくなってたね。
ニルス君、プラフスキー粒子の生成に成功したとは。
ガンプラ好きを自覚しただけに、本気出したね。
転んでもただでは起きないマシタ会長とベイカーちゃんは、アリアンで2匹目のドジョウを狙ってる模様。
アリアン、やっぱりコロニーでした。
セイたんとレイジ、いつか再会したときは、またあのハイタッチを。
キラキラ光るような二人の友情が眩しかったです。
半年間、楽しかった。
ありがとう。
今回の絵は、下描き以外は全部イラレで描いてみました。
イラストレーター…という名前の割に、通常“イラスト”と言って日本人が想像する類いの絵がとても描きにくかったイラレさんだけど、色々機能が追加されて、以前に比べてこういうのが描きやすくなりました。
後から編集しやすいので、とりあえずガシガシ描いといて、細かいことは後で考えよう、的なテキトーな描き方ができる。
まあ、アニメ塗りだからね。
階調変化のある絵はやっぱりフォトショ使った方が良いでしょう。
それはそーと!
最終回だから当然大貫さんの作監だー!!と喜んでいたのに、大貫さんがやったのはバトル部分だけだった。
いや、バトル部分が大部分だったんだから良しとすれば良いのかもしれないけど、それでも全部大貫さんじゃなかった事が悔やまれる~★
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