2016_06
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(Sat)22:08

黄金のアフガニスタン展に行きました

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木曜日、上野の国立博物館で開催中の黄金のアフガニスタン展に行ってきました。
去年は中央アジア関連本を結構読んだので、この展示会は是非とも行きたいと思っていたのだけど、忙しさにかまけているうちに会期が来週までになってました。
こりゃいかん!
と思って急いで行ってきたわけです。
今週はちょっくら体調が悪かったので、どうしようかと迷ったのだけど、木曜はちょうどダンナが出張だったし、金曜だと歯医者の予約が入ってるし、来週は締め切り直前でアップアップだろうし…ということで決行しました。
さすがに家に帰り着いた頃にはぐったり疲れていたけど、行って良かったです。

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去年読んだこの本に載っていた遺跡発掘品の実物をいっぱい見ることが出来て、満足です。
こういう展示は、少しでも知識があると、余計面白く見られますね。
私は特に、ティリア・テペという未盗掘状態で発見された墓からの出土品が興味深かったです。
1世紀頃の遊牧民の有力氏族(きっと大月氏関係者よ☆)とみられる人物6人の墓で、着衣などに施された黄金の飾りがわんさか。
とりわけ、ハートモチーフが多くあったことに興味を惹かれました。
の意匠って、そういえばどこ発祥?
ハートと言っても、実際の心臓の形というわけじゃないからね…。
一体いつどこで誰が考えたのかしら???
この遺跡は、更に古い時代の拝火教神殿跡を利用したものなので、たまたま最近ゾロアスター関係の本を読んでいたもんだから、余計ビビッときました。
どうでもいいか。

アフガニスタンのことはよく知らなかったけど、中央アジアの中でヨーロッパ諸国に植民地化されるのを免れた数少ない国なんですね。
古代から東西文化の十字路で、数々の貴重な遺跡があるのに、ソ連のアフガン侵攻以来国は混乱し国土は荒れ…
そんな中、国立博物館職員の皆さんが、貴重な収蔵品を守るため決死の覚悟で秘密裏に隠していたそうです。
おかげで今もこうして見ることが出来るんですね。
今混乱している中東地域でも、同じように頑張って守ってる人達がきっといるんだろうなあ。
文明発祥の地の宝がどうか守られますように…
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