2015_07
07
(Tue)10:52

給食費未納問題とアメリカンな給食

北本市が給食費を3ヶ月未納にすると給食ストップ、という措置をとったというニュースに、PTAをやっていた頃を思い出します。
小学校のPTA役員だった頃に聞いた話では、ただの一度も給食費を払わずに3人の子供を卒業させたツワモノもいたとか。
うちは3人分、小中各9年間、ちゃんと払いましたよ~
未納家庭には、教頭先生が毎月家庭訪問して、「払って下さい」とお願いして回ってたそうですが、なかなか効果がなく、先生も困ってました。
口座引き落としだから、残高不足にしておくと払わずに済んじゃうのよね。
事務作業が増えて大変だけど、集金袋で持ってこさせるようにすると、集金率は上がるそうです。
経済的に困難な家庭は別として、払えるのに払わない親って、意外と外ヅラを気にするみたいだから、払ってないのがバレバレになるのは困るのでしょう。
今回の北本市でも「払わないなら弁当を持たせて下さい」と通知したら、払ったみたいだし。

子供の頃アメリカに住んでいて、現地の公立小学校に通ってたんですが、向こうの給食は「カフェテリア」と呼ばれていて(いわゆるカフェテリアと違って料理は選べないのだけど)配膳室でトレーにのった給食を受け取り、その都度代金(激安)を払う形式でした。
これなら未納は起こりえない。
だから、毎朝親から小銭をもらって学校に行ってました。
そういえば親は3人分の小銭をいつも用意していたんだな。
それはそれで大変そう。

配膳室を出ると、テーブルがズラーっと並んだ食事室があって、そこで食べました。
教室では食べませんでした。
さすがにそのスペースだと全校生徒が一斉に食事することは出来ないので、高学年は給食→昼休みの順、低学年は逆に昼休み→給食の順でした。
4年生になって給食が先になると、午前の授業が終わった途端、猛ダッシュで男子達がカフェテリアに走って行ってたのを覚えてます。
どうせ食べられるのに何で走るんだ?と思ってたけど、早く食べ終わっていっぱい遊ぼうという算段だったんかしら?

昼の選択肢は給食だけじゃなく、お弁当を持ってきても良かったんですよね。
お弁当の子は、カフェテリアとは別に食べるスペースがありました。
いつもお弁当を持ってきてる友達と一緒に食べたくて、母にお願いしてお弁当を作ってもらったこともありました。
家がごく近い子に限り、先生の許可を得れば自宅に帰って食べることも出来ました。

日本の小中学校は敷地を考えると、こんな学食形式は無理でしょうね。
アメリカの私が住んでいた地域も、その後治安の悪化等の問題で、私が帰国して間もなく、スクールバス通学に変わったみたいなので、少なくとも家に帰って食べる、なんてフリーダムな感じは無くなったんでしょうね。
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