2015_06
09
(Tue)12:43

学問の府の危機っぽい

お国さんが国立大学の人文学部系の統廃合を進める方針みたいですね。
就職、職業に直結する実学重視、ということみたいですが。
国立大学は就職予備校、職業訓練校化を目指す、ってことでしょうか。

高校までの勉強は、次のステップに進むためにこなさなきゃならないルーチンワークのようなもので、全然面白くなかったけど、大学に入ってからの勉強は凄く面白かったです。
一生大学で勉強していたかったくらいだ★
高校までの勉強とは「学習」であり、学習ってもんは猿でも出来るけど、大学の勉強は猿には到底出来ない「学問」なんだ、と、大学に行って理解しました。
確か哲学の授業だったと思うけど、先生が言っていたことが印象に残ってます。
もともと大学とは、「暇人がくるところ」だと。
「日々の生活に困らない人間が日々の生活に役に立たないことを学びに来るところ」だと。
ま、極論といえば極論だけど、そもそもアテネにアカデミアが出来た当時は、正にそういうところだったわけよね。

実学重視、というけれど、2045年にはコンピューターが人間の能力を超えるとか超えないとか言われてるこの時代、計算で済むことは今後どんどんAIに仕事を譲ることになるだろうから、計算でははじき出せない考察を深く出来る人材を育成しておくことも大事なんじゃないですかねえ?などと思う次第です。
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